WSL2にGoをインストールする。またはバージョンアップする。
WSL2環境で、Goをインストールして、プロジェクトを作り、実行するところまで行います。
既にインストール済みでバージョンアップしたい場合にも、同じ方法が使えます。
公式のインストール手順はこちら
既存のGoを削除
既にインストール済みならこちらから実施してください。
sudo rm -rf /usr/local/go
既存のGoファイルが別のパスにある場合は、そのパスを指定する必要があります。
どのパスにあるか分からない場合は、下のコマンドで探しましょう。
which go
Goインストーラーをダウンロード
sudo wget https://go.dev/dl/go1.18.linux-amd64.tar.gz
1.18
の部分でGoのバージョンを指定します。
最新のバージョンをダウンロードしたい場合は、公式の「Download Go for Linux」のリンクアドレスをコピーしましょう。
Goインストーラーを解凍して実行
sudo tar -C /usr/local -xzf go1.18.linux-amd64.tar.gz
こちらも、ダウンロードしたインストーラーのバージョンを指定するようにしましょう。
Goインストーラーを削除
コマンドじゃなくてもOKです。
sudo rm go1.18.linux-amd64.tar.gz
Goを環境変数に追加
ホームディレクトリ配下の.profile
のPATHに追加します。
PATH=$PATH:/usr/local/go/bin export PATH
以下のコマンドを打ち反映させます。
source ~/.profile
Goがインストールできたか確認
go version